包丁とセットで使うもの

プラスチック製のまな板

木製のまな板は、カビや雑菌が発生しやすいので気を付けてください。
また木の臭いが食材に移ることが多く、初心者にはおすすめできません。
料理の初心者はメジャーなプラスチック製や、シリコン製のまな板が良いでしょう。
これらのまな板は抗菌されていることが多く、雑菌が繁殖することを防げます。

柔らかいシリコン製のまな板だと、使わない時はコンパクトにまるめて収納できる面がメリットです。
そのためシンクの上が狭くても、近くに置いて管理できるでしょう。
まな板は包丁と同じく、料理の際に必ず使うものです。
使用頻度が高いので、手が届きやすい場所に置くことを心がけてください。
遠い場所にあると、それだけで料理が面倒になってしまいます。

使い終わったらすぐに洗う

お気に入りのまな板を買ったら、長持ちするように管理を徹底してください。
カビや雑菌を防ぐためには、使い終わった直後に洗うことがポイントです。
例え汚れていても使い終わったばかりの頃なら、軽い力で擦るだけで汚れが落ちます。
しかし放置すると汚れが沈着し、擦ってもなかなか落ちません。
そして強い力で擦り、まな板を傷つける結果になってしまいます。

さらに洗い終わったら、清潔なタオルで水気を拭きましょう。
水気が残っていると、カビが繁殖する原因になります。
木製のまな板は特にカビが発生しやすいですが、プラスチック製やシリコン製のまな板は、絶対に発生しないわけではありません。
管理が悪いと、どのようなまな板でもカビが発生します。


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