持っていても疲れない

まずは、重さに注目してください。
包丁でも鍋でもフライパンでも、重たいものはおすすめできません。
そのような調理器具を選択すると料理中に腕が疲れたり、スムーズに作業が進まなかったりするので、持ちやすい調理器具を選択しましょう。
そのため調理器具を購入する際は、実際に持ってください。
お店に行くと持って重さや、手へのフィット感を確かめられます。
これらは家事効率に関係するので、面倒に思ってはいけません。

鍋やフライパンを購入する際は、底がコーティングされていることにも注目しましょう。
コーティングされているなら食材が焦げ付かず、おいしい料理を作れますし、買ったばかりの綺麗な状態を維持しやすいです。
ただコーティングは使っているうちに剥がれることがあり、そうならないように大事に扱ってください。
さらに熱伝導率が良いことも、鍋やフライパンを選択する際に見逃せないポイントです。
熱伝導率が良いと、料理の時短に繋がります。

包丁を使う時に欠かせないのが、まな板です。
まな板はプラスチック製だったりシリコン製だったり、木製だったりと様々な種類があります。
無難なのはプラスチックで、さらに抗菌されていると嬉しいですね。
木のまな板はオシャレですが、管理が少し難しいと言われています。
使い終わったらきちんと洗って乾かさないと雑菌が繁殖し、衛生状態が悪くなるので気を付けてください。
管理しやすいことも、まな板を買う際の条件に入れましょう。